いずみ整骨院

いずみ整骨院

03-3777-7675

馬込駅徒歩8分

オステオパシーとは

オステオパシーは、1874年にアメリカ ミズーリ州カークスビルの医師アンドリュー・テイラー・スティルによって創始されました。 アンドリュー・テイラー・スティルは医師であるにもかかわらず3人の子供を髄膜炎で亡くしています。そして、スティルは病気の原因は何なのか、自然治癒力を十分に働かせられないのは何故なのかを探求し"筋膜"に原因があると突きつめていきます。 そして、当時異端であった治療法も多くの人に役立つと共に1910年に医学(医師・国家資格)として認められます。 日本ではカイロプラクティックの方が先に有名になり、まだあまり浸透していませんが、次第に人々に認知されて行く事と思います。 ちなみに、アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア等の多くの国では法制化されて国家資格になっています。

オステオパシー4つの原則

・身体は一つのユニットである。

・身体の機能と構造は相互に関連する。

・身体は自己調整、自然治癒力を持つ。

オステオパシー治療 【予約制】

治療の特徴は、先ほど記述した「4つの原則」や先代達が経験して得た哲学等を踏まえて診察している為 痛みなどの症状が出ている部分に原因があると考えるのではなく「全体」を診て症状の原因を探し治療していきます。 ※「全体」=筋肉・筋膜・骨・内臓・血管・リンパ・神経 例えば、腰痛の場合でも原因が内臓であったり、横隔膜であったり、首、骨盤、人によっては足首、膝にあったりします。 原因となる所は人によって違いますので、治療する所も同じとは限りません。それは見事に全身が「膜・筋膜」でつながっている為です。

妊婦さんへ

オステオパシー治療は、妊娠中でも気楽に受診できます。 赤ちゃんの居心地が良いスペースを無理なく作っていくのが目的となりますが、お母さんの症状もそれに関連して改善していきます。 妊娠中にオキシトシンというホルモンの影響により関節がゆるみます。 産後に骨盤や頭蓋等を調整する事により諸症状は改善し、元の体型にも戻りやすくなります。


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